食品衛生協会のご案内食品衛生とともに50年新潟県食品衛生協会は、県内の食品関係事業者の方々が、食品に起因する食中毒や感染症、その他衛生上の危害の発生を 防止するために、食品衛生法の趣旨に添って行政に協力するとともに、営業者自らによる自主衛生管理を推進し、自らの自覚と責任において食品の安全確保と品質の向上に努め、食品業界の
発展を通じて県民の明るく豊かな食生活の推進に寄与することを目的として、昭和35年に設立されました。 主な事業■ 事業 食品等事業の食品衛生思想の向上、業界の自主衛生管理体制の確立、並びに会員の福利厚生を図るために公益社団法人日本食品衛生協会等と連携し様々な事業を展開しています。 ■ 食品衛生指導員活動 食品業界の発展には食品衛生の確保・向上が不可欠との理念のもと、自主衛生管理体制の確立をめざし、昭和35年に食品衛生指導員制度が制定されました。本県では、現在、約2,300名の食品衛生指導員が活躍しており、食品衛生協会活動の中核として、行政当局と密接な連携を保ちながら、食品関係営業者に対する衛生指導、新規営業に関する相談や助言、消費者啓発など幅広い活動を行っています。 ■ 各種講習会、説明会、セミナーなどの開催 食品等事業者、消費者に対する食中毒予防をはじめ食品衛生思想の普及向上に必要な講習や情報の伝達、意見交換を目的とした講習会、セミナーあるいは食品に関する法規制の改正等に関する説明会を開催しています。 また、新潟県の指導を受け、営業施設に設置義務のある食品衛生責任者の養成講習会や「新潟県フグ中 毒の防止に関する要綱」で定めめられたフグ取扱施設におけるフグ取扱衛生責任者の講習会、食品衛生指導員養成講習会等を実施しています。
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